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南部鉄器【岩手県】
みちのくに文化の華を咲かせた平泉藤原三代の頃より完成された工芸品として名声を博してきた「南部鉄器」。その後も藩は保護育成に努め各地より多くの鋳物師、釜師を召抱えた事で発展。現在では茶釜から日用品まで幅広く製造され、国内はもとより世界中の人に愛され続けています。
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樺細工【秋田県】
樺とは野生のヤマザクラの樹皮の事。樹皮を薄く削り、コテで木地に張り付けてつくられる「樺細工」は、湿気を避け、乾燥を防ぐという特徴があります。その為、茶筒や棗(なつめ)の制作に多く使われています。
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津軽塗【青森県】
美しい趣と上品さを感じる仕上がり、実用性を兼ね備えた、江戸時代から続く伝統工芸品「津軽塗」。
藩政時代では様々な技法で制作されていた津軽塗ですが、現在使われている技法は唐塗/七々子塗/紋紗塗/錦塗の四技法。様々な色漆を幾重にも塗り重ね、凹凸を研ぎ平坦にすることで、模様を浮き出させる技法は四技法に共通している。この作業を何十回も繰り返し、二カ月以上の期間を費やし制作している。


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津軽びいどろ【青森県】
多彩な色硝子で日本の美しい四季を表現する「津軽びいどろ」。千五百度の炉から吹き竿で巻き取られた硝子は、津軽の職人達の巧みな技術によって、手作りならではの柔らかな形に仕上がっています。


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曲げわっぱ【秋田県】
熱湯で柔らかくしたスギを薄い板を、型に合わせて素早く曲げて制作される、秋田の伝統的工芸品。
歴史は古く、10世紀初頭に制作された曲げわっぱが所蔵されている。当時から制作方法はほぼ変わらずに受け継がれ、1980年には国の伝統的工芸品に指定され、秋田を代表する工芸品です。


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飾り駒【山形県】
将棋の駒の生産約9割を占める山形県天童市の伝統工芸品「飾り駒」。縁起物として「王将」や「左馬」などが彫られています。なかでも「左馬」は「馬」字が左右反対の彫られています。これは馬は左から乗らないとつまづいてしまうことに由来し、長い人生をつまづくことなく過ごせるように、という願いが込められています。


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笹野一刀彫【山形県】
「笹野一刀彫」は千数百年来、米沢市笹野に伝承する有名な郷土玩具です。火伏せのお守り、縁起物とされ、農耕のふしくれだった農民の手で彫り削られ、優美な気品を備えた「お鷹ぽっぽ」や「尾長どり」などがあります。


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赤べこ【福島県】
福島県の首振り赤牛「赤べこ」。その昔、赤い牛(べこ)を病児に贈ったところ、貰った子どもたちは不思議と皆全快した、と伝えられています。そこから「赤べこ」は厄病除けの玩具として、また金運のお守りとして尊重されています。
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起き上がり小法師【福島県】
福島県会津地方に古くから伝わる「起き上がり小法師」。
同じ福島県の民芸品「赤べこ」よりも歴史は古く、約450年前、会津領主蒲生氏郷公が正月に作らせたのが始まりと言われています。
「十日市」という毎年1月10日に行なわれる縁日で、起き上がりの良い「起き上がり小法師」を、家族の人数より一つ多く購入します。一つ多いのには家族や財産が増えるように、そして「無病息災」「家内安全」の願いが込められています。


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津軽こぎん刺し【青森県】
「津軽こぎん刺し」とは、主に藍染の生地に白糸で刺して模様を施す、青森県の津軽地方に伝わる伝統的な刺し子。江戸時代、寒冷地では綿が育ちにくい為、津軽地方では麻を栽培し、着物にしていた。しかし目の粗い麻布では津軽の厳しい冬を乗り越える事には向いていない。そこで温もりを少しでも逃さないよう麻布に刺し子を施したのが「津軽こぎん刺し」の始まりである。


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会津木綿【福島県】
約400年の歴史を持ち、会津の人々の生活を支えてきた「会津木綿」。
豪雪地帯の会津の冬を乗り切る為、糸は太めで厚めの生地は、空気を含むため保温性に優れています。鮮やかでカラフルな色合いが特徴で、ファッション性も高く、現代でも小物から普段着まで幅広く活用されています。