玉虫塗 と 仙台蒔絵

仙台の国立工芸指導所で塗の技法として生まれた玉虫塗。他の漆器とは違い、素地に銀粉を蒔いてから漆を吹き付ける、という特殊な仕上げにより「玉虫」の羽色によく似た色調が生まれます。これにより「玉虫塗」という名称が付けられました。
その玉虫塗に、萩や七夕といった仙台にゆかりのある柄を、この仙台の地で仕上げた作品が「仙台蒔絵」です。
 

仙台とフィギュアスケート

多くのフィギュアスケート選手を輩出した仙台は、日本のフィギュアスケート発祥の地と言われています。
広瀬川からほど近くの仙台城 三の丸のお堀、現在は五色沼と呼ばれているのがその発祥地です。
明治3 0年頃から外国人教師によりもたらされたフィギュアスケートは、この五色沼で仙台市民や当時の旧制二高の学生達に広がっていきました。初の五輪予選をかねた第2回全日本フィギュアスケート選手権大会をはじめ、スケートリンクとして使用された五色沼は日本のフィギュアスケートの歴史に今も名を刻んでいます。
このような仙台とフィギュアスケートの関係にちなんで、スケート靴柄の蒔絵を入れ制作いたしました。
 

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伊達政宗騎馬像シリーズ
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