明治25年「しまぬき」はみちのく仙台で創業しました。
当時は工芸品や雑貨を扱うようなお店ではなく、煙草やお菓子を扱うお店でした。こけしや、仙台・東北の工芸品を扱い始めたのは、それからしばらくの事。「しまぬき」では変わることなく、贈り物や記念品、思い出の品という形でみちのくの魅力を皆様へ伝え続けています。
社名にもある「こけし」とは、こどもたちの玩具としてみちのくに生まれました。その「こけし」も今では立派な工芸品。結婚式の引き出物や新築祝い、出産祝いやコレクションとしての用途も時代とともに増えていき、最近ではインテリアとしても注目されています。また海外からは、特徴ある日本の文化として高く評価されるようになりました。そのデザイン性の高さから、木地人形の枠を超えデザイン雑貨として幅広い年代の方々から注目を集めています。
こけしのほかに「しまぬき」では、玉虫塗や仙台堆朱、仙台箪笥など仙台をはじめ、東北を代表する工芸品を数多く取り扱っております。これらの品々も、みちのくを伝える贈り物として、お客様ご自身の記念として、さらには普段お使いになる暮らしの一部として、日常に溶け込んでおります。そんなみちのくを広く伝えるため「明かりこけし」や「仙臺の刻(せんだいのとき)」「仙臺弦月」など、仙台の文化を感じさせる商品も「しまぬき」では数多く創り出してきました。
仙台を贈ろう!みちのくを飾ろう東北を楽しもう!
「しまぬき」は日常の様々なシーンで活躍する品々を通じて、みちのく仙台の文化をこれからも伝え続けてまいります。